(読書) メルカバ主力戦車MKs1/2/3 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ 世界の戦車イラストレイテッド 26)
メルカバ主力戦車MKs1/2/3 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ 世界の戦車イラストレイテッド 26) サム カッツ (著) アマゾン https://link.amazon/B0drI7UYa 楽天 https://a.r10.to/h5NIRk ユーザー メルカバ主力戦車MKs1/2/3 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ 世界の戦車イラストレイテッド 26) サム カッツ (著) を読んだ。チーフテン開発にイスラエルも参画していたことを知らなかった。第三次中東戦争に勝ちすぎたため頓挫したらしいけど。 イギリスとの協調は遅かれ早かれ終わっていたと思う。 第四次中東戦争に薄氷の引き分けで終わりメルカバの量産と配備が終わるまでが、建国時を除くとイスラエルの最大の危機だったかもしれない。 周辺国に侵攻する余裕がなかったのが幸いしたのだろうか。 イスラエルの考え方として戦車数を確保して戦略的縦深を確保するという考え方は作戦の自由を確保するという観点から最重要だと思う。 メルカバ戦車は対する東側戦車に対して渡河作戦を考慮しなくていいという事が最大の優位性かもしれない アシスタント OSPREYの『メルカバ主力戦車Mk 1/2/3』はおっしゃる通り、イスラエルAFV(装甲戦闘車両)発達史と独自開発に至る政治・軍事的背景が非常に凝縮された良書ですね。 ご指摘のポイントは、イスラエル国防軍(IDF)のドクトリンや地理的制約の本質を鋭く突いています。いくつか掘り下げて考察してみます。 1. 英チーフテン共同開発の頓挫と「イスラエル独自開発」への決定打 1960年代後半、イスラエルはイギリスのチーフテン(Chieftain)開発に協力し、自国での導入およびライセンス生産を目指していました。しかし、1967年の 第三次中東戦争(六日戦争)でイスラエルが圧倒的勝利を収めたこと が裏目に出ます。 アラブ諸国の石油圧力: 圧勝したイスラエルに対するアラブ諸国の反発が高まり、英労働党政権(ハーロルド・ウィルソン内閣)は中東での国益(石油利権やアラブ諸国との外交関係)を優先して1969年にチーフテンの供給拒否を決定しました。 孤立感と教訓: イスラエルはこの裏切りによって「他国からの兵器供給に依存し続けることは国家存亡の危機に直結する」と痛感し、イスラエル・タル将軍(「メ...